佐野史郎の妻と子供(娘の八雲)は超美人♪実家が病院で現在は?冬彦と石川真希

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1992年に放送されたドラマ「ずっとあなたが好きだった」(TBS系)で演じた桂田冬彦(冬彦さん)があまりに強烈な印象を残したために、「冬彦さん現象」まで巻き起こした演技派俳優の佐野史郎さん。

最近では仮面ライダーシリーズにも出演するなど、役の幅がとんでもなく広い佐野史郎さんの妻や子供、また、実家のことなどスポットライトを当ててみました。

 

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佐野史郎さんの妻は石川真希

佐野史郎さんの妻は女優の石川真希さんです。

2人は1986年に結婚しました。

馴れ初めは佐野史郎さんがまだ無名の頃、劇団「状況劇場」の団員だった佐野史郎さんの1年先輩に石川真希さんがいたのです

これがきっかけとして2人は知り合い、結婚に至っています。

交際に発展した後は俳優業という職業を支え理解してくれる奥様とともに人生を歩むことを決断。

佐野史郎さんは初主演となる映画「夢見るように眠りたい」の公開の年にお2人はめでたく結婚の運びとなったのです。

石川真希さんは、佐野史郎さんの理解があるためと思われますが、現在も女優をしています。

そして、佐野史郎さんと石川真希さんの関係はとても良い関係といわれていて、多分、お互いが尊敬できる関係を築き上げていると思われます。

 

佐野史郎さんに子供は?

佐野史郎・石川真希夫妻には娘さんが1人います。

年齢は公表されていませんが、現在、20歳前後ではないかと言われています。

 

佐野史郎さんの娘の名前は八雲?

超マザコンの冬彦さんのキャラクターがあまりにも強烈だったために、今も佐野史郎さんは冬彦さんの陰に追い掛け回され、本人としては不本意ではないかと思われます。

しかし、現在、NHK大河ドラマ「西郷どん」で井伊直弼を演じるなど、性格俳優としては一流の佐野史郎さんの娘の名前は八雲というそうです。

プライベートの佐野史郎さんは、子煩悩な素敵なお父さんだそうです。

お子さんはお嬢さんで、お名前を『佐野八雲』さんといいます。

一般の方のためにお名前以外の詳細は明らかになっていませんが、『八雲』という名前の由来について佐野史郎さんは、大好きな作家・小泉八雲さんからとったということを明らかにされていました。

 


 

じつはこの小泉八雲さんの『八雲』もまた佐野史郎さんご自身の出身地・島根県の古名・出雲にかかる枕詞である『八雲立つ』が由来となっているということから、佐野史郎さんも運命を感じたのでは無いかと思います。

八雲という名前は古風でありながらもどこかしら青い空に雲が沸き立つエネルギーのようなものを発散し、また、その音の響きも颯爽としていて美しいです。

噂によると佐野史郎さんの子供の佐野八雲さんは、女優ではないかとも言われているのです。

もしそうならば、佐野八雲はあまりにインパクトがある名前で誰もが知っているので、芸名を使っているのではないかと思います。

 

佐野史郎の実家は病院?

佐野史郎さんの家系は代々続く医者の家系で、地元島根で「佐野内科循環器医院」という名の病院が、佐野史郎さんの実家です。

その中で、佐野史郎さんは長男として生まれたので、やがては病院を継がなければならなかったのですが、佐野史郎さんはそのことに悩み続けた末に俳優という道を選んだのです。

しかし、育ちの良さは佐野史郎さんを見ているとどこか醸し出されてしまいます。

これは隠しようがありません。

幼少の頃、佐野史郎さんは近隣の人々から「佐野の坊ちゃん」と呼ばれていたたらしく、医者になることが佐野史郎さんの使命のようだったと述懐しているのを聞いたことがあります。

現在、「佐野内科循環器病院」は佐野史郎さんの弟が継いでいて、現在も地元の大切な病院として存在しています。

医者になることが当然とみなされていた佐野史郎さんなのですが、医学部には進学せずに芸術が学びたいとことでそちらの方面に進みました。

その時の佐野史郎さんの両親はさぞ肩を落としたのではないかと思われます。

しかし、最後は、両親も佐野史郎さんのことを認めたのでしょう

『中村宏油彩画工房』という美術学校に高校を卒業後通っていました。

本当は『武蔵野美術大学』への入学を希望されていたようですが叶わず、それでも美術関係の学校に通いたいという願いから、「中村宏油彩画工房』に通われたそうです。

佐野史郎さんは、医者という立場で人間を治癒するということとよりも芸術というもので、人間は救われるということを直感で感じ取ったのかもしれません。

人間を救うということを考えれば、医学の道も芸術も同じで、医学は直接的に人間を病から救いますが、芸術は心身が疲れ果てた人の心や魂にひしひしとその作品が放つエネルギーで癒してくれるものなのです。

佐野史郎さんは、医者という立場で人間を治癒するということとよりも芸術というもので、人間は救われるということを直感で感じ取ったのかもしれません。

人間を救うということを考えれば、医学の道も芸術も同じで、医学は直接的に人間を病から救いますが、芸術は心身が疲れ果てた人の心や魂にひしひしとその作品が放つエネルギーで癒してくれるものなのです。

佐野史郎さんは芸術を学んでいるうちに作品の制作者から表現者たる俳優の道へと進みましたが、ここでも佐野史郎さんは、作品を通してというよりも役者が、また、演劇が放つエネルギーに完全にノックアウトされて、感化され、「これが進むべき道だ」と魂を揺さぶられたに違いないのです。

そんな佐野史郎さんはこれからますます深みのある演技を見せてくれることでしょう。